iPad Pro × Magic KeyboardをタブレットPCとして活用するためのおすすめアプリ

iPad Pro用Magic Keyboardが登場して本格的にiPad ProをタブレットPCとして運用していきたいと思い、個人的にPC化に必要だと思うアプリを調べて使ってみました。 それに併せてiPadだからこそ使って欲しいアプリについても紹介します。 構成としてはエンジニアの方が日常的に使っているであろうものに寄っていますが、これは一般的な使い方をする分には標準搭載のアプリ・機能で十分だと思っているからです。

以下におすすめのアプリとその用途について記載しますが、一部機能が被っているアプリもあります(Textastic, Coda)。 ですがそれはそれぞれの機能の使いやすさで振り分けてますので、どちらかでいいと言う人は片方だけでよいと思います。

目次

環境

  • iPad Pro (12.9インチ): split viewは必須なのでこちらのモデル推奨
  • iPad OS: 13.4.1
  • Apple Pencil

おすすめアプリ

Code Editor by Panic

MacにあってiPadにないアプリの最たるものはターミナルだと思います。 iPad内で計算等をすることはないので、SSHクライアントとして使いえれば十分という基準でこのアプリを選びました。 他のアプリではなくこのアプリにした決め手は、

  • 秘密鍵・公開鍵をアプリ内で作成できる(秘密鍵・公開鍵はローカルマシン毎に用意したい)
  • Vimのキーバインドも正常に入力できる(意外とできないアプリが多いらしい)

です。 どちらも後述のTextasticでは(さらっと確認した感じでは)できない機能だったので、わざわざ別のアプリを使うことにしました。 エディター機能もついてはいるのですが、

  • iCloudとの連携が使いづらい
  • リモートサーバのファイルも一度ローカルに落とす必要がある

ことからエディターとして使うことは諦めました。

iPadのローカルでもターミナルで操作したいって場合は、まだbeta版ですが iSHというアプリがあります。 そこまでしたいと思わなかったので使ったことないですが、気になる方はぜひ試してみてください。

Textastic Code Editor 9

エディターにはTextasticが使いやすい印象でした(この記事もこのアプリで書きました)。 Markdown形式に対応していてiCloud経由の書類を編集しやすければよいという基準で選びました。 iCloudのファイルもシームレスに編集できるので気に入っています。 今のところあったらいいなという機能としては、Vimのキーバインドに対応してくれると編集効率があがるので嬉しいなという感じです。

Margin Note 3

これは最近使いはじめたアプリなのですが、とにかくPDFのアノテーションがしやすい&切り出してノート・Mindmapを作れるという非常にiPadと相性の良いアプリだと思います。

最近はネット上に非常に多くのPDF教材があがっていて、そのページ数は軽く数百ページあるものもザラにあります。 それをダウンロードしたはいいものの、プリントアウトするわけにもいかないし、かといってMac上で勉強するのも効率が悪いなと感じてました。 その悩みを一気に解決してくれたのがこのアプリでした。

できることをここで全て説明するのは大変なので、ぜひ公式HPにいってどんなことができるのか確認してみてください。

AnyFont

Keynote等を使おうとした時、標準のテンプレートですらフォントが足りないということがざらにあります(おそらくMacに合わせて作成している)。 そこでフォントをインストールするために必要なアプリがこれです。 フォント毎にインストール作業をする必要があり、一括で複数のものができないのが不便だと感じましたが、そこまで多くのフォントをインストールするわけではないので許容範囲だと思います。

PaperShip

これは以前の記事(【iPad Pro ×PaperShip】Mendeley管理のPDF論文に快適に書き込む方法)で紹介した論文PDFに書き込みをできるようにするアプリです。 詳細な内容等は上記の記事を読んでいただきたいのですが、こちらのアプリもiPadだからこそ使いたいアプリになりますのでぜひ使ってみてください。

終わりに

以上5つのiPadアプリについて紹介しました。 まだまだMacの代わりとして使うには物足りないなという感じですが、もう少ししたらGitHub上でVS Codeでコーディングができるようになりそうなので、プログラミング環境という意味ではだいぶ解消されると思います。

そして最近はGCPやAWS等でクラウド上でほとんどのことができるようになってきているので、iPadのネットワーク環境さえきちんと整えられればローカルで作業する必要もなくなるんだろうなと思います。

それでは。