【RDKit】化合物の共鳴構造を列挙する
RDKitで化合物を扱う際に、共鳴構造の列挙をする必要がでてくる時があるかと思います。 その方法を調べてみたところ、その方法について解説している記事がなかったため、この記事で簡単にまとめることにしました。
RDKitで化合物を扱う際に、共鳴構造の列挙をする必要がでてくる時があるかと思います。 その方法を調べてみたところ、その方法について解説している記事がなかったため、この記事で簡単にまとめることにしました。
RDKitを使っていると、扱っている分子を編集したい時がたまにあるかと思います。 RDKitにおける分子は通常Mol instance として扱われてますが、このままでは編集はできないため一度RWMol (read/write Mol) instance に変換してあげる必要があります。 そこで本記事では、RWMol instance での分子の編集についてまとめていこうと思います。
本記事では、RDKitを使って原子が色分けされていない単色の分子を描画する方法について記載します。 いろいろな記事で分子の描画方法については記載があったのですが、原子の色を調整する方法は載っていなかった&やり方にたどり着くまで試行錯誤が必要だったのでまとめることにしました。 処理としては1行で済むので簡単です。